こんにちは。お久しぶりです。えつこです。ブログ放置しすぎてすみません(いつも言ってる)。
今までこのブログでは、ほとんどがダイエットについて、あとは趣味や仕事について書いてきました。が、今回は「猫」について書きます。そうです、私数ヶ月前から猫を飼い始めたんです。
猫を飼おうと思ったきっかけ
きっかけは、会社のオフィスで柴犬(メスなのにコタロウ)を飼い始めたことでした。
たなべあー(社長)とコタロウのコミュニケーションを見ていて「いいな〜」と思い、私もせっかくペット可のマンションに住んでるんだし、しかもしばらくは在宅が続くし、結婚もしばらくないだろうし(笑)、ペット飼いたいなーと思ったのがきっかけです。
来たばかりの時のコタロウ↓ ※今はだいぶでかくなりました
めっちゃ可愛くないですか?
こんな可愛い子見てたら自分も欲しくなりません?
でも後々知ったのですが、今私と同じように癒しを求めてペットを迎え入れる人が増加しているそうです。同時に、飼い始めて「手に負えん!」となって飼育放棄する人も増加していることが問題になっているそうです。
ペットを飼うのは大変な部分もたくさんあるので、生涯世話を見ていく覚悟がないのなら、安易な氣持ちで飼い始めるのはよくないですよね。
保護猫を迎え入れることになった経緯
最初は犬が飼いたかったんです。
でも昔から、犬を飼うなら絶対にチャウチャウがいい!と思っていたので、まずはチャウチャウを探し始めました。
ただ、昔はチャウチャウブームがあったそうですが、現在は全国でも数が限られているらしく、ペットショップやブリーダー直販サイトを探してもなかなか見つけられませんでした。たまに見つかった!と思って問い合わせても、噛み癖や吠え癖が酷くて問題があったり。。
そもそも今思えば、あんな大きい犬独身女性が一人で飼うのは現実的じゃありませんでした。万が一何かあった時に、20〜30kgする犬を抱えて走れるかというと、難しいと思います。
なのでチャウチャウは、結婚して子どもが小学校に上がったぐらいから飼おうと思います。(そんな時あるのか)
そして、次にたなべあー(社長)とコタロウについてきてもらって、ペットショップを4件ほど見にいきました。チャウチャウが無理な時点で特にこだわりはなく、かわいい犬か猫がいたら飼おうと思っていたのですが、予算の関係でこの日は決めきれませんでした。
その日の夜に、猫2匹と犬1匹を飼っている友達のなおちゃんに「実はペット飼おうと思っていて、ペットショップ行ったんだよねー」と連絡をすると「ペットショップで飼うのはやめてほしい!!」と返事が来たのです。
ペットショップは劣悪な環境の所が多く(もちろんそうじゃない所もたくさんありますが)、おすすめしないと。じゃあブリーダーからかな?と思ったんですけど、ブリーダーも人によっては悪質だよと。(もちろんこれも人によって・・・省略)
その時に初めて「保護猫」という存在を知りました。
保護猫・保護犬ってなに?
保護猫と保護犬とは、文字通り、保護された猫と犬のことです。
飼い主から捨てられてしまった子や、繁殖引退した子、保健所に持ち込まれた子、多島飼育崩壊、ブリーダー崩壊、などなど状況は様々です。
そういった動物たちを保護する活動をしている団体や、個人的に活動している人がいるらしく、知らなかったのですがなおちゃんも個人的に保護猫活動をしていました。
保護猫を迎え入れることに
そしてなおちゃんが、知り合いの保護猫活動をしている人に連絡をしてくれて、里親募集中の猫を何匹か紹介してもらいました。
ちなみに犬探しから始まったこの一連の流れですが、この時には猫にしようと決めていました。
理由は、コタロウを見ていて、とてもじゃないけど犬の世話は無理だと思ったからです。
柴犬は犬の中でも特に難しいと言われているそうですが、たなべあーの壮絶なしつけの日々を見て、これは自分には絶対に無理だと思いました。笑
成猫だと手があまりかからないしオススメだよと言われて、昔から猫も好きだったで、猫に決め多野です。
なおちゃんから送られてきた、里親募集中の猫たちのなかに、元々好きだった黒猫がいたのでその子を迎え入れることにしました。
ちなみにトライアルというお試し期間が2週間あって、そこでこちらが無理だと思ったらキャンセルになりますし、保護主さんの方からこの人には預けられないと判断されるケースもあります。
いざ!トライアル初日
保護主の女性2人が私の家に黒猫を連れてきてくれました。その方がもう強烈だったのです。
入ってくるなり「どうもどうも〜!よろしくお願いします。お煎餅いる!?」みたいな、私がイメージしていた「ザ・大阪のおばちゃん」という感じで。笑
なぜか猫のクリアファイル、マグカップ、お煎餅、ポーチ、フック、などなどまでいただいて、全然お金お支払いしていないのに申し訳なく思うも、ありがたく頂戴しました。
ケージとトイレだけ用意しておいてーと事前に言われていて、それはなおちゃんが使っていないものを貸してくれました。
猫用の餌や座布団、ハンモック、ベッド、おもちゃ、などは全部下さったのです。(こんなにしてくださる方は稀だと思いますので、皆がこうだと思わないで下さいね!)
なので私の出費は、猫の避妊手術やワクチンなどにかかった医療費の約2万円程だけをお支払いするだけ。
そして我が家にやってきたのが、約2才ぐらいの黒猫(メス)のあんこでした。
来た日の写真↓
そしてここから、悩みに悩む2週間のトライアルが始まるわけです・・・。それについはまた次回!