ふと思い出した、中1入部直後の話。
全国大会が終了した直後、
恐怖の稽古が始まろうとしていた時のこと。
突然先生がこんなこと言い出した。
すると先輩方が…。
驚愕したわたし。
さすが、同級生。心の友。
そのあと先生は面を外して帰りました。
そして、もう監督を辞めると言いました。
ちなみに後日談。
その日の夜、私は同級生に声をかけて、先生の家に謝りに行きました。
そしたらそのことについて、先輩と先輩の親からこっぴどく怒られました。勝手なことすんなと。知らねーよ。
でも後日先生から「あの時本気で監督を辞めようと決意した。おまえらが家に来なかったら本気で辞めてた。」と聞きました。
その先生がいなければ、私たち全国優勝できてません。あんなに強くなれていません。
本当によかった。
確かに先輩に相談なく行ったのは悪かったです。でも相談したら絶対反対されていたので、あの時謝りに行って本当によかったですわ。(今でもムカつく)
あ、あと、先輩と先輩の親から怒られた日に、母親から「ねぇ、剣道部辞める気ない?」と退部をすすめられたのでした。結局続けたけどね。