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そうだ、肥満外来へ行こう ② ~デブ、病院を探すの巻~

こんにちは。働くデブえつこです。

 

人気シリーズ「そうだ、肥満外来へ行こう」第2弾。

デブ、病院を探すの巻。

 

ちなみに第1弾の記事はこちらです。

deb.hatenablog.com

 

目次

肥満外来ってなに?

まず肥満外来とは何か。いわゆる禁煙外来の肥満バージョンです。お医者さんや管理栄養士さんが私たちの肥満を治療してくれるんです。

肥満外来のほかに、メタボリック外来、ダイエット外来と呼ばれるケースもあります。

ご存知の通り、デブは一般社会でとても生きにくいです。世間からも冷たい目で見られながら生活をしています。

デブは電車に座るだけで迷惑 - デブのブログ

そんな私たちデブの救いの場所といっても過言ではありません。

 

肥満外来の探し方

さて、本題に入ります。病院の探し方についてです。私の経験談をベースにしております。

 

私は意外と心配性なので、徹底的に調べ尽くしてから「よし、大丈夫!」と思った所に行きたいタイプです。心配性なので。デブだけど。

 

実は、最初に肥満外来に行ったのは23歳の時。(現在27歳) その時の体験を振り返ります。

 

当時は京都に住んでいたので、「京都 肥満外来」で検索してみました。すると、肥満外来がある病院をまとめた「病院なび」というサイトが検索上位に出てきた。これは地域ごとにまとめているようです。

byoinnavi.jp

このサイトを見る限り、どうも肥満外来だけを専門にしているクリニックもあるみたい。。でも、大きな病院がやっているパターンもある。どっちがいいんだろう?

 

そこで私は、一旦病院選びの軸を整理してみたところ、以下3つが重要だということになりました。

  1. 受付時間
  2. 立地
  3. 保険が適用されるかどうか(超重要)

 

1 受付時間について。

当時は休みが不定期だったので、自分のスケジュールと照らし合わせ、受付時間内に行ける病院をまず絞りました。ただ、詳しくはまた別の記事で書きますが、混み具合とか待ち時間も事前に調べておいたほうが良いと思います。なぜなら、私は初診で半日かかりましたので…。

 

2 立地

デブなので近いほうがいいです。デブは怠惰なので、面倒くさいと思ったらもう行かなくなります。なので、自転車で行ける距離にしました。

 

3 保険が適用するかどうか

これめっちゃくちゃ重要です。後ほど詳しく書きます。保険が適用されないところ・保険が適用されない人がいるんです。

 

 

結果、条件にピッタリだったのが、某医療センターでした。

しかも後から分かったのですが、その病院は肥満外来についての本を出版してたり等、肥満外来において有名な病院だったようです。 

 

肥満外来・ダイエット外来で保険が適用されるのはどんな人?

先ほどの3番「保険が適用されるかどうか」について詳しく書きます。

まず、肥満外来において【保険が適用されない病院】があります。これは事前に調べれば分かりますし、不安なら電話で問い合わせてみてください。

肥満外来を専門にやってるクリニックのなかには、保険が適用されず、だいぶお高いところも結構ありました。

 

もうひとつは、保険が適用される病院であっても、【保険が適用される人】と【保険が適用されない人】がいます。

その基準は生活習慣病かどうかです。生活習慣病だと適用対象なので安心してください(違う意味で安心できないけど)

 

ちなみに、私が初めて診察に行ったとき、「生活習慣病じゃなかったら治療費高くなるけどどうしよう…これからめっちゃお金払わなあかんやん…」と思って内心ドキドキしていました。

で、最後に先生に聞いたんです。

 

私「私って保険適用されますか?(生活習慣病ですか?」

デブ「君は日本には珍しいレベルの肥満だから、余裕で大丈夫だよ!!(ニコッ」

私「あ、あっ、そ、そうですか…。」

 

というやりとりがありました。肥満のみんな、安心してね★ 

BMIの計算はここでできます→BMI 計算(自動)方法

 

※病院によってはBMI35以上の人にしか保険が適用されないところもあるそうです。HPで調べるなり電話で聞くなり、事前に調べておきましょう。

 

 

肥満外来の診察(初診)に必要なもの

病院を決めたら、まずは予約をしましょう。そして準備をしましょう。必要な物は以下の通りです。

  1. 保険証
  2. 紹介状(病院による)
  3. お金
  4. 自分はデブだと受け入れる心

2の紹介状は病院によります。私が初めて行った医療センターは必要でした。

なので、かかりつけの病院の先生に事前に作成してもらってから行きました。紹介状を書いてもらう費用は1,000円もかからなかったと思います。

 

ただ、「ダイエット外来に行くのに紹介状が必要なので、書いてもらいたくて今日は来ました。」と言ったら、先生に笑われました。看護師さんにも笑われました。受付のお姉さんにも笑われました。待合室にいた子どもたちも笑っていたような気がします。

 

3のお金は、病院によって違います。

私が初めて行った京都の病院は10,000円ほどかかりました。その数年後に通うことにした大阪の病院については、初診2,000円ぐらいだったと思います。

なぜ最初の病院で10,000円かかったかと言うと、採血を含めた健康診断をその日のうちに行ったからです。大阪の病院では、「まぁ行けたらまた健康診断行って~」という感じでした。このあたりは病院によって差があるみたいですね。

 

そして最後。4の「デブを受け入れる心」!

これめちゃくちゃ大事。これほんまに大事。これがないと当日心折れますよ。皆ストレートに言ってきますから。笑 デブを受けいれられていない人は、心痛めますw

 

 

さて、病院探しについては以上です! 次回はいよいよ初診について!

 

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その後の記事 

deb.hatenablog.com

deb.hatenablog.com

deb.hatenablog.com

deb.hatenablog.com

 

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